【Dr.テレビたん 感染症情報より。】
報告が多い感染症 感染性胃腸炎・手足口病・特にRSウイルス感染症に注意しましょう。RSウイルス感染症は、乳児が感染する感染症で、生後1歳までに半数以上が、2歳までにすべての小児が感染すると言われています。
生後6ヵ月以内の乳幼児は、重篤な症状を引き起こすことがありますので、感染しないように注意しましょう。予防策は、流行期には赤ちゃんを人ごみに連れて行かない、症状のある家族はマスクをする、外出後の手洗いをきちんと行う、子どもたちが日常的に触れるおもちゃ・手すりなどは、アルコールや塩素系の消毒剤で消毒するなどです。